CROSS TALKクロストーク&インタビュー 介護リーダー対談優心会が求めるリーダーとは

久保さん

介護係長 久保さん

北野さん

施設長 北野さん

八藤さん

フロアマネージャー 八藤さん

主任とフロアマネージャーってどう違うの?

久保さん

主任は法人目線で施設全体をトータルマネジメントをしていきます。
施設内の課題をいかに現場に振り分けていくかです。
まあ私自身、入居者様と接することが好きなので、入居者様とコミュニケーションをもっととりたい気持ちもありますが、今は、現状から離れて全体を見る立場にいます。

八藤さん

フロアマネージャーは、各自のフロアをまとめるリーダーです。なのでいつもフロアがどうやったらイキイキするかを考えています。フロアマネージャーの下にはプランナーがいるのですが、プランナーはユニットごとの計画を立てたり(ユニットケア)、入居者様のケアプランを一緒に考えていく、いわば、決めるのではなく推進していく役割です。
僕はそのプランナーたちのフォローをしたりします。またフロアごとに連携を図る役割をしています!

八藤さんと久保さん
北野さん

これまでは他フロアとの連携がなかなかできていなかったのですが、今回からフロアマネージャーにある程度の権限を譲渡して、他フロアとの連携を図るようにしました。例えば、物品購入権や人事異動権、その他承認権など。そうすることで、入居者様に提供するサービスのスピード・クオリティが変わってくるんです。例えば、ね、爪切り事件とか、ね。

久保さん

ありましたね、爪切り事件。(笑)

一同

ねっ…!(顔を見合わせて笑う)

八藤さんと北野さんと久保さん
八藤さん

…フロア同士の連携ができてなくて、入居者様用の爪切りを3回も買ってしまっていたんです。(笑)
もったいなかったなーー。

北野さん

今回からは、なくしていきましょうね!頼んだよ、フロアマネージャー!

八藤さんと北野さんと久保さん

リーダーのみなさんから見る優心会はどんな法人?
また、これからどういう法人にしていきたいですか?

八藤さん

いやあ、本当に、入居者様のための物品購入などお金にだしおしみしない法人!器が大きいなと思います。

久保さん

心配になるくらい。(笑)研修費用も、交通費も含め全額法人負担です。

北野さん

今までは失敗しない方法を取ってきたのですが、それだとどうしても動きが遅くなる。でもそれは入居者様のためにはならないと思うんです。なので必要な物品購入などは承認権をもったフロアマネージャー判断のもと素早く対応します。

久保さん

それに上司との距離が近く、フレンドリーな職場です!
私は意見をすぐ申し出るタイプなのですが(笑)、いいと思ったことは柔軟に対応してくれます。
職員みんなで法人を作り上げていってる感じですね。

八藤さん
八藤さん

僕は以前、違う法人で働いていたことがあるのですが、以前の法人と比べて、他部署とも協力的な職場だなと感じます。他部署とのコミュニケーションがフレンドリーな職場を作っているのかもしれないですね。

久保さん

これからは、人を育て、職員のスキルアップを目指すことによって入居者様へのサービスの質の向上を目指していきたいですね。

八藤さん

僕は、入居者様それぞれに合った生活ができるような勤務体制を築いていきたいです。早く寝て早く起きたい方や遅くまで起きてテレビを見たい方、寝る前に入浴したい方など様々なんです。
今、入浴は一斉に16時と決めて行っていますが、フロア間で連携してその方にあった勤務に変えていきたいです。目指すは毎日入浴!

北野さん

入居者様が入居される前の生活と同じように施設でもできるように、「できないから諦める」ではなく「できるようにするためにはどうしていけばいいか」を前向きに考える法人になっていきたいですね。

八藤さんと北野さんと久保さん

最後にこのページを見ている学生の方へメッセージを!

久保さん

優心会には前向きな職員がたくさんいます。また、そのチャレンジを応援してくれる法人です。私たちと一緒にこれからの優心会を作っていきましょう!

北野さん

フロアマネージャーは、後輩の面倒をみたり会議に参加したりなど仕事は多くなりますが、しんどいだけではなく、本当にやりがいがある仕事です!

八藤さん

まずは一回優心会に足を運んでみてください!
ホームページで見ている写真や学校の先生からの聞くお話だけではない施設の雰囲気、職員の雰囲気などがきっとわかっていただけると思います!

久保さんと北野さんと八藤さん

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