こんにちわ。委員長です。
先日もブログにてお伝えしましたが、今回も韓国の方方がこうのとりに視察に来られました!
前回は経営者層の方方でしたが、今回は現場の福祉職の方方が来られています。
繋がりに関しては前回同様となります。ありがたいこっちゃです。
当日は10時~12時まで
25名の方方が来られ、施設の説明と、見学、質疑応答を行いました。
皆様興味深々であり、スライド説明の段階から携帯にて写真を撮られていました。
特に、個別ケアについて、お一人お一人における細かい配慮に対して驚かれていました。
「こんなにサービスがあるのにこの人員で賄えるのか」
韓国にも福祉施設はあれど、日本より数は少なく、デイサービスなどもあるが、一人一人が満足したサービスは受けられない実態があるそうです。
福祉に携わっておられる方方なので、思いは同じ。
どうやったら実現できるかを考えるという施設長の言葉に、うんうんと頷かれていました。
見学は2回に分けて行って頂き、通訳の方と委員長で回ります。
入居者様にて事前に「居室見てもらってもいいよ」と仰ってくださる方のお部屋を公開。
また、トイレの内装や、個浴の使い方・特浴に関しても多大な関心を寄せられていました。
「お年寄りでテレビ見たいけど、見れないときに喧嘩になりませんか?」
「自分で話が出来ない人にはどうやって接していますか?」
「こちらの介護職員は総勢何名ですか」
などなど、通訳さんも困るくらいの質問で、皆さまの熱意を感じることが出来ました。
委員長も四苦八苦の英語とジェスチャーで答えます(韓国語はこんにちわくらいしか話せません)
2回目の見学の際は、通訳様が「もう僕が説明できるよ」と率先して行ってくださいました。ありがたや~
事前に入居者様にもお伝えしていたので「アニョハセヨ」と挨拶される方「ここは日本やから日本語でいいわ。こんにちわ」と挨拶される方に分かれ、「少しでも歓迎を・・・」と、リビングにて韓国ドラマを付けて待って下さっていた方もいらっしゃいました。
丁度その際に、昼食の準備をしてくださっており、入居者様が自分たちでお食事の準備をされている姿を見て驚かれていました。
デイでは体操中にお邪魔し、一緒に身体を動かされる方
飾られている俳句をしげしげとみられた方もいらっしゃいます。
最後には皆で写真を撮らせて頂き、またしても贈り物を頂きました!
こちらもまた施設で飾らせて頂きます!
こうして遠い国とも繋がれる機会を頂けありがとうございました。
この職種にかかわるものとして思いは一緒であると思っておりますので、今後とも切磋琢磨していければと思っております。
今度は委員長が韓国に一か月ほど行ってきますと施設長に伝えると「あ、そう」の一言で終わりました。解せぬ・・・・