こんにちわ。委員長です。
ひやーッとする朝でしたが、今日は予め予定していた、近隣小学校の「長原小学校様」主催の、「みんながつくる みんなの学校 長原小」を元とした【作品展】に伺わせて頂きました。
今回はお誘いすると「行く行く!」と二言返事を頂けた入居者様2名と共に参加させて頂いております。
本日は日曜参観日であり、大勢の保護者の方と、地域の方もご参加されていました。
展示場に入ると早速目につく6年生の作品
【12年後のわたし】をタイトルとして、自分の姿を展示されていました。
もうすでにこの時点で「この子は世界に羽ばたくで」「今後の日本も安泰や」と、入居者様は大絶賛。
以下見て回った順番に・・・。
学年ごとに様々なテーマがあり、4年生の「住みたいまち」作りには、ダイナミックな作品が「この子も大物や。発想がすごいわ」「花とかブランコとかもあっていいね」
2年生の「アニマルワンダーランド」も、「鳥を真正面から描くのは大人はしない。子供ならではや」「もう少し遠くから全体を見るわ」など見る方も工夫。
1年生の素敵な帽子は、何と作家様の写真付き。「不思議と写真と 帽子をかぶっている顔が似ているね」と。作品紹介としてどこを頑張ったのかも書いて下さっていたのでじっくりと見させて頂きました。
3年生おいしいケーキ。「金額も書いてるね。50円もあれば1000円もあるわ。こうして市場の常識も教えてはるんやね。先生大したもんや」と、すかさず先生方にも賞賛(なぜか上から目線ですが)
5年生はシーサー
正面を向いているもの、上から見た顔、寝そべっているものと様々にあり「これは上手やわ」「いろいろ構想を練っているね。どれ一つ同じものがない」「私の修学旅行は三重県やったで。ここの子らは沖縄に修学旅行に行ったのかな」「僕のときは和歌山やったで」など、昭和を振り返りながら堪能されました。
最後に「僕が作ったものですが、よろしければ」と、入居者様が打ち合わせもなくいきなり寄贈品を贈呈。
作品展へ行きませんかと声かけたのが一昨日なので、そこから急遽絵を描かれたそうで「何もしてなかったらいかんから、こういうのを作ってます。ヘタの横好きですが、こうのとりを代表して」とこうのとりを背負って下さりました。
その後は、うちのケアマネさんが用意してくださっていた毛糸コースターも寄贈させて頂き、校長先生も出てきて下さり、感謝申し上げ退校。
「いや、ほんまに、あの学校やら大スターかノーベル賞をとる子が出てくるで」と、未来の世代に胸をときめかせながら、1時間ほどで戻ってきております。
帰り際にはすでに長原小学校のブログが更新されていました。こうのとりも負けていられません!
今後も地域の方方との繋がりを大切にし、お子様からお年寄りまで住みやすい地区作りを目指してまいります!
お呼び頂きありがとうございました!子供たちの笑顔と、先生方の愛情を感じられる作品展でした!!