こんにちわ。委員長です。
すっかり寒くなり、年の瀬となっております。皆様いかがお過ごしでしょうか？
こうのとりでは、この年末に様々な研修・他法人様との交流を図らせて頂いております。
本日は、合同研修会に参加させていただきましたのでご報告させていただきます。
四恩学園様・ライフサポート協会様・こうのとり。にて協力しあっている合同研修
今回は、ななななななんと、こうのとりに多大な影響力を与えて下さった方方である
株式会社 Start movement 代表取締役 大堀 具視 先生
特養・老健・医療施設ユニットケア研究会 代表 武田 和典 先生
（何と、武田先生は、「ユニットケア」という名称を世に広められた偉大な方です）
の研修を受けさせて頂きました！
大堀先生の研修「動き出しは本人から」は、こうのとりのトールを始めとした面々が受講させて頂いており、「当たり前の事なんだけれど、仕事となると忘れてしまうこと。」をハッと気づかされる内容であり、その講義を受けた後の実践率が最も高かった研修と言っても過言ではございません。
それだけ、「介護を始めたきっかけ・介護の在り方・介護とは？」に、語りかけてくる研修であり、「そうだよ。そういう介護がしたかったんだよね」と委員長は思います。
人がいないから時間なくてそんなことしている暇がない。
この言い訳の中に、いつから入居者様・利用者様がいなくなったのだろうと、改めて考えさせられる研修でした。
こうのとりでも、初参加の方々は「そういえば私こういうことしてました」「反省です。確かに仰られている通りですよね」と、休憩中にも様々な感想が飛び交い。
体験・実践も交えた頃には「これは○○様に伝えてもいいかもしれないです」「この支援に置き換えると、××さんは自分で出来るかも」と、具体的な支援内容に置き換わってお話が出来ておりました。
心が動く研修は、そう何度も出会えるものではありませんので、本当にこのような素敵な機会を頂けましたことに感謝申し上げます。
また、研修へ行く段取りをとって下さり、職員を快く送り出してくれた、施設長
並びに当日出勤して現場を支えてくれた職員たちにも感謝いたします。
この経験を絶やすことなく、こうのとりの基本支援として広げてまいりたいと思います。
四恩学園様・ライフサポート協会様・そしてご講義してくださった大堀先生。武田先生。
本当にありがとうございました！
