こんにちわ。委員長です。
本日は、巷でも話題になっている、KISA2隊の方々がこうのとりに来られたためご紹介いたします!
【KISA2隊のご紹介】
新型コロナウイルスと闘っている人々の中には、必要な入院もできず、自宅での闘病を余儀なくされている方が多くいます。
私たちKISA2隊は、孤立状態となっている自宅療養者の方々が、少しでも安心して過ごせるよう、オンライン診療と往診とを組み合わせることで自宅療養者への医療の提供に努めています。
少しでも多くの命と心を救うため、同じ志をもつ複数の京都市内及び大阪市内の医療機関が集い、それぞれが目の前のできることに取り組み、密に連携し合いながら自宅療養生活を支えています。
~HPより抜粋~
施設では、主にクラスターが発生した場合の対応であったり、その後の振り返りなどを行ってくださる活動もされています。
今回は施設長である北野がKISA2隊としても活動されていたため、ちょっとしたご縁から秋田県からお越しの方も踏まえ、施設見学と同時にこうのとりで起こったクラスター発生後の振り返りをして頂きました。
流石に経験が豊富な方々で、見学の際にも自然と笑顔。
振り返りも非常にわかりやすく、施設内での指示命令系統や、物品在庫数・支援内容などの注意点などもお教え頂きました。
中でも参考になったのは、ゾーニング
陽性者の方やその疑いがある方と、隣接ユニットの方々との線引きは非常に難しく、こうのとりでも判断が難しかったことがあったので、非常に参考になりました。
これから5類となっていくにあたり、コロナウィルスの菌を知り、正しい手順で感染症対策を行っていくことが重要であると、改めて実感致しました。
コロナ対応については今後も付き合っていかなくてはならない感染症となってしまっているので、引き続き警戒を怠らず、更には各個人でも咄嗟の判断が出来るよう職員の知識向上につなげていきたいと思います。