こんにちわ。引き続き委員長です。
今回は、嬉しいご提案を頂き、実際に来ていただけた交流会のご紹介です。
こうのとりから歩いて2~3分にある長原小学校 6年生の方々よりご提案を頂きました。交流会。
以前よりこうのとりのタマゴに来て下さっていた生徒様が、学校でもその話をして下さっていたようで、それを聞いた先生が、「もうすぐ卒業する6年生たちに社会体験として高齢者の方と触れ合うことが出来ないか」と考えられていたところ、生徒様方より「何か出来ることが無いか」「行ってみたい」と話しが上がり、先生がこうのとりへ連絡をくださった。という経緯。
突然の御申し出でしたが、経緯を聞かれた施設長は一言返事。「是非お越しください」と。
特養・デイ・ショート共に現場職員も色よい返事。ボランティアに力を入れて下さっているケアマネも熱量が上がります。当日はケアプランセンターの職員も駆けつけました。皆興味深々(笑)
当日のスケジュールを組み、参加してくださる入居者様。利用者様にも説明すると「いいよ」「また子供たち来るの?楽しみ」と、誰一人として否定せずに受け入れ態勢ばっちり!
当日は、少し緊張した面持ちの生徒様方でしたが、見事な生演奏を披露して下さり、考えてきてくださったゲームにて人生の先輩方と一勝負!
「若いね」「かわいいね」「君背が高いなぁ、カッコいいわ」などなど、興味津々の入居者様
「日本の未来は明るいわ」と風船バレーの後に晴れやかな笑顔を見せてくださいました。



今回、学校生活の貴重な時間を分けていただけたこと、誠に嬉しく思います。
また、日ごろより送り出しにて顔見知りとなり、体育館の貸し出しもして下さり、今回はこうのとりのタマゴを通じ、生徒様方よりこのような発案を頂けた事感無量にございます。
交流会の前日にあったこうのとりのタマゴでも、明日来るところはどんなところかと初めての方も来て下さり、生徒様方の繋がりも実感させていただきました。
この4月から新たな環境に飛び立たれていくのでしょうが、こうのとりはいつでも空いておりますので、この繋がり大切に大切にさせて頂きたいので、何かあったら羽休めに来てくださいませ。
実際に勉強場所として使用されていた方もおられます。まぁ主にはボールが敷地内に入って取ってくださいの来訪が多いですが(笑)
道案内でも、トイレ貸し出しでも、雨宿りでも、何でもウェルカムでっせ~(*‘ω‘ *)
今回ご多忙の中企画立案実行して下った長原小学校の方々本当にありがとうございました。
何より、発案してくださった生徒様方の柔軟な発想に拍手喝采!
親御様の優しささえ垣間見れた気が致します。
こうして地域の方方と繋がれること、誇りに思います。ありがとうございました!
5月のフェスにも来てください(ちゃっかり宣伝)