こんにちわ。連日の投稿失礼します。委員長です。
皆様、ご存じだったでしょうか? 大阪市とアメリカシカゴ市は、姉妹都市となっております。
委員長は全く知りませんでしたが・・そうなんです。
昨年2024年に北野施設長がシカゴ市へ国際交流を主とした社会福祉分野での交流をされてこられ、視察や意見交換会に参加されていました。
その縁もあり、今年2025年10月2日に、今度はシカゴから大阪平野区長吉川辺3-2-3(細かい)にあるこうのとりに来てくださいました!!
初めは理事長よりご挨拶を行い、施設長にて法人説明を行われます。


その後、各階を訪問。事前に入居者様にお伝えしていたため、皆様笑顔で迎えて下さり、中にはお部屋の中と、お手すきの際に描かれていた絵も披露してくださった方も。
「自由な空間ですね」「エンジョイできる」など、通訳様を通じ、様々なご感想・ご意見を頂戴しました。
お昼は、3階で行われたKAKIYAバーガー
3階に行くと、すでに長原小学校の皆様がおられ、給仕を手伝って下っていました。


シカゴの方々からメニューをお聞きしてバーガーを作って頂きました。
ユニットにも学生さんたちが沢山おられ、入居者様もニコニコしながらその様子を見ておられました。
学生さんたちがバーガーを食べられる間に、シカゴの方々は休憩&駄菓子タイム
この駄菓子がすこぶる人気で、ねるねる○るねに興味深々。お持ち帰りされるかなと思っていたらその場で作って召し上がられていました(笑)
うま○棒などもあり、その説明を通訳様がされていたのですが、どういう風に訳したんだろうか・・。
(社会福祉法人の内容なども、その場で同時通訳されるので、驚きと共に感動致しました)
和やかな雰囲気のまま、過去の日本の制度(措置時代)の話なども行っている最中、長原小学校の学生さんたちが合流。
自己紹介と共に、好きな色・果物・スポーツなどの紹介も英語でして下さり、最後には漫才も披露されていました。


「大阪には漫才という文化がある。」と訳され、「へ~」という感じでシカゴの方も温かく見守ってくださいました。
お食事の途中で来てくださった学生さんたちは一旦退場。ありがとうございました!
その後、時間がまだあるとのことにて、デイサービスにてもう一度漫才を披露してくださっていました。
ワイワイと賑やかな子供たちの声を聞くのはいいですね。
シカゴの方々は連日の視察となっており、お疲れの色も見えましたが、皆様笑顔で挨拶をしてくださいました。穏やかでお優しい方ばかりでした。が、光る知性を感知した委員長は汗をダラダラ流しながらフロアの説明を行わせて頂きましたとさ。
また、長原小学校2年生の学生さんたちも「おいしかった~。」「ありがとうございました」と元気な挨拶と共に、お帰りになられました。
見送ったおじい様「あのくらいの子らが一番かわいいな。わしみたいに年取ったらあかんわ」と手を振りながら仰られましたが、その表情はほっこりされていらっしゃいました。
他にもまだまだお伝えしたいことがありますが、今回はここまで
もう施設長も委員長も事務員も、KAKIYAバーガーを担当した管理栄養士やケアマネ・機能訓練指導員もクタクタです(笑)
準備や対応は大変だけど、入居者様や来訪者様の笑顔を見たらまた頑張らないといけないなと感じます。
こうした「繋がり」は施設長も大切にされているところなので、委員長のみならずこうのとり職員一丸となって地域のみならず、グローバルな関係を構築できれば、より入居者様へより良い支援が行えるのではないかと考えております。
本日お越し下さった方方、並びに関係者の方々、本日は有意義な時間をありがとうございました。
また、来訪者を待って下さっていた入居者様、日々支援を行ってくれている職員にも感謝をしながら、次なるイベントに向かいたいと思います!